保守メンテナンスも安心

定期点検により機器を常にベストな状態に保ちます。

■ 録画機器やモニター設置場所の点検

機器収納場所(デジタルレコーダー、テレビモニター、電源供給システム)のクリーニングを定期的に行うことが大切です。レコーダーのファンにチリやホコリが付着すると、故障の原因となります。また、録画が正常にされているかの確認も同時に確認することが大切です。

■ カメラハウジング及びレンズフィルター点検

カメラのレンズフィルターに汚れやくもの巣などが付着すると、視界をさえぎります。必ず定期的にクリーニングすることをお勧めします。また、カメラの画角(方向)がずれていたり、ハウジングが劣化している場合は 塗装する。また取付部分が錆びている場合は交換しましょう。

■ 録画状況、時刻確認補正および点検

時計が2ケ月に1分から5分ほどずれていきます。補正することが必要となります。記録を確認するときに実際の時間との相違が出てきます。相違は最低でも5分以内にしましょう。

■ カメラ取り付け金具、ネジ等の点検

ネジが劣化したり、振動などで緩むと、カメラの画角(方向)が対象箇所からズレたり、真下を向く場合があります。点検時には、ネジの劣化や緩み、カメラの画角(方向)などを確認することが必要です。(ほとんど脚立や梯子などを必要とする場所に設置されていますので、ヘルメットの着用など落下防止対策が必要)

■ 画角、画像、ピントずれ確認および点検

初期設定時の各カメラの画角の確認。画像のみだれやノイズなどないか確認する。専用の点検表でチェック漏れがないことを確認して、総合的所見を書き込む。

維持管理メンテナンスのご案内

現地記録システムに関するアフターメンテナンスと維持管理契約について

機器の作動状況やカメラの方向、画質、録画状況の点検について、新規導入より維持管理契約が必要になります

【メンテナンス内容】 4ヶ月に1回の現地訪問点検

1.時刻のズレ補正
2.カメラのレンズクリーニング
3.デジタルレコーダーの点検
(異音がしていないか、発熱温度は正常か)

※現地での確認を必要とします

維持管理点検の内容

1.カメラの画角を確認する
2.カメラを固定している取付ネジに緩みなどないか確認
3.カメラ本体及びレンズ前の保護ガラスのクリーニング
4.カメラ接続部分のコネクター接続部を衝撃し映像が乱れないか確認
5.デジタルレコーダーのコネクター接続部に緩み及びファン付着のほこりの清掃
6.モニターテレビの画面清掃及びほこりの清掃
7.デジタルレコーダーの時刻補正

※維持管理点検チェック表にすべて記録し、ユーザー様への報告とします。
※入退出においては、必ず、事前に日時の打ち合わせをさせていただきます。